ガラス圧法
ガラスで皮膚を圧迫する検査を 「 ガラス圧法 」 といいます。
皮膚科の代表的な検査の一つで、紫斑 ( 粘膜や皮膚の組織内で出血により起こる紫色の斑点 = あざ ) と紅斑 ( 炎症性の充血で皮膚にできる淡紅色の発疹 ) を識別するために用いられます。
なぜ、この検査で識別できるのか?
それは、紫斑は圧迫しても消失しませんが、紅斑は圧迫によって消失する性質を利用しているから可能なのです。
紫斑は皮膚下の出血なので圧迫しても消えませんが、紅斑は毛細血管の拡張のため圧迫すれば消失すると考えられています。